甘やかしは長期で見ると毒
こんにちは！こしあん派の宮本です^ ^
今日のテーマは人の育て方！
僕が育ってきた環境と
ある程度、後輩を指導してきて感じたことを
実際にあったエピソードを交えて
書いていこうと思います
是非、参考にしてください^ ^
めちゃくちゃ大事なポイント
人を育てる時、甘やかすのはやめましょう！
そのまんまですね💦
理由を話していきます
- 本人のためにならない
- 甘えるクセがつく
- 立場があやふやになる
1.本人のためにならない
少し僕の生い立ちを話します
僕は厳しい環境で育ってきました
厳しいというのは
教育熱心な環境ではなく放置気味ということ
母子家庭の家に生まれ
母はずっと仕事で家に居なく
幼い頃から、妹と二人きりで育ってきました
少し母はヤンキー気質で
暴力も結構、頻繁でした
蹴られて鼻血垂らしたり
本当の意味でぶっ飛ばされたり
幼い頃は割と怯えて生きていました
詳しく話すと長くなるので
今回は割愛しますが
結果として
幼い頃からの厳しい環境での教訓として
僕が感じたのは
圧倒的な「変えてやる！」という気持ち！
考えてみれば当然なんですが
不満があるなら変えるしかありません
それは幼い僕でも理解してることでした
何でも良い
とにかく変わりたい 変わりたい 変わりたい
それが
本当に僕の原点なんだと思います
常に変化を求める人間になりました
もちろん
そんなにすぐ人は変われないのは理解しているので
言葉遣いが汚かったので
言葉遣いに気をつけてみたり
超人見知りだったので
全然向いてないバイト居酒屋を始めてみたり
そんな、たくさんの積み重ねのおかげで
立派かどうかは分かりませんが
だいぶマシにはなれたと思います^ ^
そして
まだまだ変えたいことがたくさんあります！
なので
日々努力し続ける僕が出来上がりました
ちょっと特殊な
例だったかもしれませんね
参考にならなかったら申し訳ないです
2.甘えるクセがつく
これは後輩指導の時の話です
僕が料理人だった頃
たくさんの後輩を見てきました
たくさんの後輩を育てる中で
「失敗したな」と思ったのが甘やかした時
お客様のように優しく丁寧に教えた結果
その内
後輩が仕事を頼んでもやってくれなくなったり
変なところで反発するようになりました
もちろん
甘やかしただけが原因ではないと思います
僕にも至らぬ点があったのでしょう
しかし、遅刻したり
しなければいけない仕事を放置したり
最早、僕が関係ない領域で行動に出すのは
怒られないことに対して
徐々にエスカレートした結果だと僕は考えています
一方
そんな経験をしたので
次の後輩からは心を鬼にして
少し厳しく指導しました
質問されたら
「一度、自分で考えたか？」
失敗したら
「お前ならできると思ったのに残念だ」
ふざけた態度を取ったら
「ナメてんのか？」
など
客観的に見たら
結構酷い先輩だったと思います
ところが結果的に
後輩の成長速度は圧倒的に早く
ダラダラ仕事をしている同期よりも
独り立ちがかなり早く感じました
そして、職を変えた今でも仲良しです
よく連絡をしてくれて
嬉しく思っています^ ^
もちろん
ムチだけではなかったです
普通にしている場面では
相談にも乗るし
結果を出した時は素直に努力を認め
失敗して落ち込んでる時は
先輩としてフォローできることは
なるべくしてました
僕自身も一応
人の育て方的な本を読んで勉強していたので
その知識が役に立ったのかな？と感じています
3.立場があやふやになる
これは今の職場での話です
途中入社の
年上の後輩ができた時に
接し方が分からずに
甘やかすとまではいかなくとも
厳しい言葉や態度は表に出さずに
指導した結果
やはり
イマイチ言うことを聞いてくれません
その後
横柄な態度が全面的に出始めたので
解決策が見つからずに
上司に相談したら
最終的に異動という形で片付きました
仕事は全然できないのに
完全に僕のことを人生の後輩扱い
「こんな歳にもなって
何、頭の悪いこと言ってるんだろう？」
ずっと、そんな気持ちでした
以上のことから
人は甘やかすとロクな事にならないな
と痛感し
とにかく
甘やかさないことを心がけています
人に厳しくするからには
自分にも厳しくなくてはなりません
最近はそれが私生活にも現れて
ブログ毎日更新だったり
筋トレだったり
読書だったりを日頃からしています
そんなわけで
今日も無事に更新することができました^ ^
継続は力なり
来年のこの日もブログを書いてると僕は自分を信じています！
