Miya0308のブログ

脱労働者を目指して頑張る次第でございます

Iメッセージ

こんにちは!マスタード派の宮本です^ ^

 

今日は

 

人間関係の後編

 

 

一つ前の記事では

 

主に人間関係の距離感について書きました

 

  1. 自分に害する人と接しない
  2. 広い人間関係を構築しない
  3. 深く考えない

 

どっちかというとハード対策

 

 

 

 

今回は明日からできる

回避不可の身近な人との付き合い方!

 

これも

完全な人間関係はあり得ないことを前提として

見ていただけると幸いです

 

 

では、早速

結論から

 

良好な人間関係を築くには

自分が変わるしかない

 

何故なら

他人を変えるなんてできないからです

 

 

例えば上司が

出来の悪い部下に対して

 

「お前の仕事に対する姿勢、もっと良くしろ!」

こんな感じで怒って

良くなる部下なんて見たことないですよね?

 

自分が言われたと想定しても

やはり、改善しようなんて気持ちにはなれません

 

 

部下を本当に育てたいと思っているなら

この上司がすべき事は怒るではなく

自分を見つめ直すこと

 

「あいつはダメだ」

「あの人はいつもこうで」

「あの人はワザとああしてる」

 

全て、相手をどうにかしたいという感情が先走っています

 

そうではなく

自分は何故イライラしているんだろう?

その元を辿ってみてください

 

部下が失敗するからではありません

上司が嫌なやつだからでもありません

 

全ては

イライラの前に期待があるのです

 

部下がちゃんと仕事をする期待

上司が自分を褒めてくれる期待

 

もう少し例を出してみます

 

自分の夫の帰りが遅く

イライラしている奥さん

 

その奥さんは

夫が早く帰ってきてほしいと期待しています

 

隣の家の人の夫の帰りが遅くても

別にイライラしませんよね?

それは期待をしていないからです

 

 

 

期待の裏側

 

では

期待が裏切られると

どうゆう事が起こるか

 

それは第2の感情が働きます

 

期待(無意識) 第1感情

↓裏切り

怒り 落胆 喜び(意識) 第2感情

 

奥さんの場合

期待の裏側に寂しい

という感情が隠れています

 

つまり

 

奥さん「もっと早く帰ってきてよ!(寂しいから!)」

 

こうなります

 

 

これを聞いた旦那は

 

旦那「うるせー、会社には付き合いがあるんだよ!(労ってほしい)」

 

 

もしお互いが

いや、どちらかだけでも

この期待の裏側に気づいてあげれたら

こんな言い合いにならなくて済みます

 

奥さん「もっと早く帰ってきてよ!(寂しいから)」

 

旦那「いつも、寂しい思いをさせてごめんな」

 

こんな風に

聞こえてくる声だけを受け取らずに

メッセージの裏側の声も聴いてあげてください

 

 

逆に奥さんは

夫に早く帰ってきて欲しいと思うなら

 

奥さん「早く帰ってきてよ」と夫を変える努力ではなく

 

奥さん「いつも、遅くまでご苦労様 会社の付き合い大変ですね。ですが、 あなたの帰りが毎日遅いと家で独りの私は寂しくて涙が流れます」

 

 

少し大げさですが

相手を変える発言よりも

自分の素直な気持ちを伝えてあげましょう

 

 

ほとんどの人は

自分が正しいと思って生きています

その正しさが期待となって

 

「この子のためを思って」

「せっかくやってあげたのに」

 

 

その正しさを押し付けると

相手に不快な思いをさせてしまいます

 

そして、その正しさの元で行動するから

イライラや不満が募ります

 

もちろん

期待するのは悪いことじゃありません

 

ですが

自分は全ての人の期待に100%答えられますか?

 

そんな人はいません

100%を求めるからしんどくなります

 

なので

完全な人間関係はあり得ない

ということを頭に入れておきましょう^ ^

 

 

 

最後に

 

前編と後編で書きましたが

どちらも共通してることは

自分の行動や判断

考え方次第で良くも悪くもなるということ

 

それは人間関係だけではありません

 

人生において

辛い時期、楽しい時期は必ずあります

 

なら

万全の状態で

辛い時期、楽しい時期を迎えるだけ

 

乗り越えるのも自由!

立ち止まるのも自由!

 

全ては考え方次第なのです^ ^

 

 

 

今、この瞬間

あなたは

許しますか?

憎みますか?

怒りますか?

笑いますか?