Miya0308のブログ

脱労働者を目指して頑張る次第でございます

笛吹けども踊らず

こんにちは!行動派の宮本です^ ^

 

今日は久しぶりに

 

伝わる話し方+

 

 

話が長い人はむやみに逆接を使っている!

をテーマに話を進めていきます

 

 

逆接とは?

 

「でも」「だけど」「しかし」「ただ」

 

などを指します

 

これらを乱用すると

話が不透明になり非常に分かりにくくなります

 

 

例えば会議の場合

 

「AとBの資料があります

Aの方はコスト面で優れています 

ただ、Bの方が品質が高く使いやすいです

しかし、Bの方を採用すると予算的に厳しいです

今日はそれを踏まえて検討していきましょう」

 

 

 

 

 

逆接が多いと聞いてる側は

話があっちこっちにいくので

「今どっちの話してんねん!」と

頭の中に入ってきづらいです

 

 

これを言い直すと

 

「僕はBの方が良いと考えています←結論

コストよりも品質を重視すべきだからです

しかし、今回の会議で予算がどうしても下りないのであれば

Aで話を進めていく方針です」

 

まずは基本の

結論を先に伝える

そして

逆接を必要最低限に抑えることで

話の往来が少なくて済むので

聞いてる側は話が頭に入ってきやすいです

 

逆接をむやみに使わないコツは

1つの話をまず終わらせること

 

あれもこれも同時に話そうとするから

 

話してる方も

「あれ?今、どっちの話?」と混乱します

 

話してる方が理解できていなければ

聞いてる方は更に理解できません

 

 

以上を気をつければ

あなたは更なる伝力アップが見込めるはずです^ ^

 

 

人に何かを伝えたいと思った時に

最も大事なのは

伝えるという行為ではなく

伝わったという結果です!

 

伝える事に着目していては

いつまで経っても伝わる力は培われません

 

何故なら

伝えるは一方的な行為

伝わるは両者理解の状態

 

 

上司「ちゃんと、伝えただろ!」

 

そう、伝えただけで

伝わってはいないのです

 

正に笛吹けども踊らず

 

2000年頃からインターネットが普及し

人々の情報に触れる機会が

およそ530倍になり

情報やアイデアに価値がなくなったとされています

 

それに伴って

SNSの拡大により文面でのやりとりが増え

実際に人と会う機会も格段に減り

コミュニケーション能力が無くとも

ある程度、生活ができるようになりました

 

 

ですが

これからはIT産業が飛躍的に伸び

あらゆる単純作業はAIに奪われる時代になるでしょう

 

 

そんな時代で戦っていくには

人の心を打つような力が必ず必要となります

 

 

その時

相手に自分の気持ちや考えを

届けられない伝えられない事は死を意味します

 

 

 

人々を豊かにするはずのものが

人々を殺すことになるのです、、、

 

 

 

 

最後に

 

スティーブ・ジョブズ

何故プレゼンの神と呼ばれるのか?

 

その理由は

話が分かりやすいから

 

たったそれだけです

そして、それが全てです

 

誰もスティーブ・ジョブズにはなれませんが

 

誰もがスティーブ・ジョブズに近づくことができます

 

もし話すのが苦手な方は

1日1つ改善をすれば

年間で365個の改善ができます

 

まずは明日の朝

「おはよう!」

その一言にどれだけの気持ちを込められるか

どれだけの元気が相手に伝わるか

試してみましょう!

 

それだけの事が

これからの時代は求められるようになるのです^ ^