Miya0308のブログ

脱労働者を目指して頑張る次第でございます

10000回→最高の1

こんにちは!雷派の宮本です^ ^

 

 

皆さんは何か新たなことを始めようと思った時

 

どんなことを意識して物事に取り組みますか?

 

 

今日は僕なりの物事に対する取り組み方

 

 

量は質になり得る

 

をテーマにお話します

 

 

僕が料理をしていた頃

一回の勤務で働く時間は

大体28時間前後でした

 

!?

1日超えとるがな!

 

はい、余裕で超えていました

泊まり込みで業務だったので

仮眠+休憩もこの時間に含まれているんですが

 

僕は

休憩30分だけしか取らずに業務に勤しんでいました

 

つまり、27時間30分は

働いていたということです

 

もちろん無理やりではなく自主的に

むしろ、先輩方は僕の行動を止めてくれていました

 

が、僕は

それを無視して

こんな生活をずっと送っていました

 

疲れるし、フラフラする時もありましたが

楽しさや経験を積んでいる実感の方が強く

 

不思議と「もう嫌だー!」と思った事は一度もありません

 

僕はちょっと特殊な価値観を持っていたのと

当時は体力が無尽蔵にあった気がするだけであって

正直、言っちゃえば異常な世界ですね

 

これだけ時代が

コンプライアンスにうるさくなっても

未だに料理の世界は厳しく辛いのが現状です

 

 

 

 

 

先代達の努力が圧倒的過ぎる

 

では、何故

料理の世界は厳しいのでしょうか?

 

それは

先代達の努力が圧倒的だったからです

 

料理は本当に奥が深く

食材1つ取っても多大な情報を持っています

 

例えば

玉ねぎなら

時期 大きさ 種類 調理法 切り方 組み合わせetc...

色々ありますが

 

先代達の圧倒的な努力の末

解き明かされた情報が既にあるので

 

実際に、目で鼻で舌で確かめなくても

事前にある程度、知ることができるので

 

後発の僕たちは恵まれています

 

それを踏まえて経験を積むと

結果、生まれるのは進化(先代を追い越す)となります

 

情報だけでは進化できなので

先代達と同じ、経験しなければなりません

 

つまり、圧倒的な作業量だけがになり得る

ということです

 

 

 

 

 

量より質 だけど 量は必須

 

この考え方は

何らかのスキルを習得しようとした際は

全ての事に当てはまると考えています

 

サッカーでも

野球でも

囲碁でも

絵でも

歌でも

 

量より質という言葉

よく聞きますよね

 

不味い料理が100個より

三つ星シェフの作る最高級料理が1つの方が価値が高い

 

それは確かな事です

 

ですが

そのシェフが作った1つの料理の背景には

何万時間、何万回もの努力が詰まっています

 

結局、最高の1に到達するためには

圧倒的な量が必須ということです

 

 

 

 

皆さんも

何か新しい事にチャレンジする際は

まずは100回 1000回 10000回

その数の中に飛び込む勇気と覚悟を持って

挑んでみてください!

 

最高の自分になるために^ ^